メニュー

院長ブログ

男性の健康状態が不妊治療に与える影響 (2017.05.26更新)
 男性の健康状態が体外受精の結果に与える影響が生殖医療の権威ある論文Fertility Sterilityに掲載されました。それによると神経疾患、呼吸器疾患、筋疾患、内分泌疾患、精神疾患を持っている男… ▼続きを読む

男性の癌治療と生殖医療 (2017.04.20更新)
 生殖適齢期の男性が罹患しうる悪性腫瘍の代表が精巣腫瘍と血液の癌である白血病です。精巣腫瘍と白血病は抗がん剤が有効で、現在では治癒しうる疾患です。特に精巣腫瘍は転移があってもほとんどが治癒可能です。た… ▼続きを読む

男性の年齢と生殖能力 (2017.04.12更新)
 長年の間不妊の原因は全て女性にあるとされてきました。しかし現在では不妊カップルの約半分の男性に不妊原因があることが判明しています。そして男性の不妊原因の代表格が精索静脈瘤ですが、もう一つ重要な原因が… ▼続きを読む

2016年度手術件数 (2017.04.05更新)
新年度を迎え、仙台では桜がやっと開花しました。 2016年度の手術件数の集計をいたしました。 顕微鏡下精巣精子回収術(micro/MD-TESE) 45件 顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術 168件… ▼続きを読む

男性性機能障害と不妊治療 (2017.03.30更新)
 男性不妊の主要原因の一つとして男性性機能障害があります。男性性機能障害には勃起障害(Erectile dysfunction: ED)と射精障害(Ejaculatory dysfunction: E… ▼続きを読む

いちおか泌尿器科クリニック市岡健太郎先生が手術見学に見えました (2017.03.21更新)
 3月20日かんとうクリニックで精索静脈瘤顕微鏡下低位結紮術及び顕微鏡下精巣精子採取術が実施されました。そこで京都で男性不妊診療と泌尿器科診療をされているいちおか泌尿器科クリニック院長の市岡健太郎先生… ▼続きを読む

性行為感染症と不妊 (2017.02.26更新)
 間もなく東日本大震災から6年になります。復興のため、多くの人が仙台を訪れました。そのためかどうかは定かではありませんが、性行為感染症の患者さんも震災後に増加したと言われています。当クリニックは仙台市… ▼続きを読む

男性因子未治療での高度生殖医療のリスクとは? (2017.02.16更新)
 日本は人口当たりの高度生殖医療施設が世界一多く、米国の2倍になることが知られています。その結果わが国では年間40万周期の顕微授精及び体外受精が行われており、その件数はたった人口1億人の島国でありなが… ▼続きを読む

自然妊娠を目指すなら男性不妊専門施設を受診しましょう (2017.02.13更新)
 東北で初となる男性不妊クリニックを仙台市に開設して半年になろうとしています。これまでは男性不妊クリニックを受診される契機としては、女性パートナーが婦人科で異常なしで男性パートナーの精液検査異常と言わ… ▼続きを読む

micro TESEが必ずしも全ての非閉塞性無精子症にとってベストな術式ではない可能性あり (2017.01.31更新)
 非閉塞性無精子症に対するmicro TESEの妊娠率を本邦で初めて2008年に仙台から論文発表し、これまでmicro TESEを粛々と継続してきました。精子までの全ての成熟段階の細胞が欠損している、… ▼続きを読む

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME