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第67回日本生殖医学会総会シンポジウムでFNA Mappingの講演をしてきました!

[2022.11.09]
2022年11月3日及び4日に横浜で開催された第67回日本生殖医学会総会シンポジウムで"保険適応となった今こそexploratory microdissection TESEからsuccessful targeted microdissection TESEへの転換を考える"というタイトルでFNA Mappingの講演をしてきました。microdissection TESE導入後の2000年台及び成熟期を迎えた2010年台にもシンポジウムで講演をいたしましたが、この度の講演ではmicrodissection TESEの本邦で見受けられる成績の低迷を打開すべくFNA Mappingの意義につき、温故知新となるべく話をさせていただきました。もはや無精子症の治療現場でFNA Mappingを無視してTESE/microdissection TESEを一方的に進めていくことは難しくなってきていると思われ、いかに手技の水準を落とすことなく治療機会を広めていくかが今後の課題と言えそうです。

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