また重度造精機能障害の方からFNA Mappingを経て運動精子10本凍結できました!
[2022.04.25]
病理結果でジョンセンスコア=1のAZF欠失を認めたセルトリオンリーの方からFNA Mappingで両側精巣の1箇所から成熟精子が確認され、Targeted micro TESEの結果、運動精子が10本凍結されました。micro TESEをこれまで1500例以上執刀してきましたが、改めてFNA Mappingの必要性を感じさせられました。micro TESEは4月から保険適応となりましたので、精子が存在しない方への無駄なexproratory micro TESEを避けることにより、公的資源を有効に使用する上でもFNA Mappingは意義が大きいと言えます。メンズファーティリティクリニック東京(五反田) https://mens-funin.com でも菅藤哲医師によるFNA Mappingが開始されました。仙台で予約が取りにくい場合は是非お問合せください。