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6月15日16日に日本アンドロロジー学会総会(神戸)でDr. Paul TurekによるFNA Mappingの招請講演があります。

FNAMappingの創始者であるDr. Paul Turekによる講演が昨年日本IVF学会総会(仙台)で行われました。ご講演ではFNA Mappingが国内では初めて紹介され、特にFNA Mappingによりmicro TESEで精子回収不可であったケースの29%で精子回収に成功したことが報告されて注目されてました。その研究ではDr. Turekの元で研鑽を積み認証された22か国40人の術者の施術の結果が集計されており、Dr. Turekの指導の元でFNA Mappingの研鑽と認証を受けることが施術のレベルを一定にする上で重要であることが伺えます。これは技術認定制度がないまま手術用顕微鏡が導入されただけで行なわれているmicro TESEとは大きく異なった点です。その結果、本邦でもFNA Mappingが急速に注目されるようになり、今年は神戸での講演を依頼されたと昨年Dr. Turekご本人から連絡がありました。一昨年サンフランシスコのThe Turek Clinicで勉強させていただき、昨年はDr. Turekに当院の手術室を見学いただき、さらに集中トレーニングを経て、FNA Mappingを国内で初めて実施します。FNA Mappingをご検討される方は受診予約を承りますので、お電話でお問い合わせください。

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