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男性不妊治療費助成について

男性不妊手術には助成金が支給される場合があります。

精巣や精巣上体から精子を回収する手術は東北6県では山形県で最初に支給されるようになりましたが、現在では全国の地方自治体で支給されるようになっています。

また地方自治体によっては自費診療である精索静脈瘤の手術でも支給されるところが出てきました。

精巣や精巣上体から精子を回収する手術の助成金を受けるにあたり、精子回収後に顕微授精が必要となるため、顕微授精を行う指定医療機関が発行する証明書が必要となります。男性不妊手術を実施する医療機関は泌尿器科を主な標榜としていることから、精子回収後に顕微授精を行う連携指定医療機関から証明書を発行いただくことで助成金を受けることが可能となっております。手続き等について詳しくはお住いの地方自治体に直接お問い合わせください。

参考サイト

厚生労働省 https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/349111.pdf

東京都 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/

山形県 http://www.pref.yamagata.jp/ou/kosodatesuishin/010002/boshihoken/pdf/publicfolder201602011756548168/Q.A.pdf

 

 

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